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理  念

 

大阪(関西地区)の邦楽【箏・三絃・尺八】の専門家・愛好家が一同に集い、各流派や異なる会派がともに連携を図りながら、地歌古典発祥の地である上方の古典芸能の伝承と、現代邦楽の創造と発展を目指す。

協会会員は、ともに友好を図りながら日々研鑽し、透明性の高い組織作りを目指す。

創  設

 

昭和30年1月31日、「大阪三曲協会」名称のもと、当時の大阪市長 中井光次氏を名誉会長に迎え、設立。

活動内容

 

昭和32年、「第一回 定期演奏会」を中之島中央公会堂にて開催以来、三曲音楽の普及と発展、後継者育成、鑑賞者拡大を目的とし、毎年「定期演奏会」を開催している。

平成16年、「第50回記念 大阪三曲協会定期演奏会」を、大阪フェスティバルホールにて、平成21年「大阪三曲協会 第55回記念各派名流演奏会」をNHK大阪ホールにて開催以来、「第56回 各派名流 三曲定期演奏会」よりは、国立文楽劇場大ホールに於いて、各会員団体の競演が繰り広げられ、時には各派合同の演奏曲も披露する。「第58回 各派名流 定期演奏会」を~東日本大震災支援協賛公演~として開催、平成23年9月には、「大阪府被災者支援金」に協賛した。

「国文祭岡山・2010」、「国文祭京都・2011」~邦楽の祭典~に出演演奏、好評を得る。「大阪三曲協会」の威厳を示すものであった。各派合同にて、国民文化祭や芸能サロン等への参加を通じ、各団体が活動状況の意見交換を行い、芸術性の向上及び、斯界の発展に努めている。

平成27年2月2日、一般社団法人大阪三曲協会、設立となる。

平成28年1月31日、国立文楽劇場大ホールにて、一般社団法人大阪三曲協会

設立記念「大阪三曲協会 第62回 各派名流三曲定期演奏会」を開催する。

 

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